看護学校を卒業後、希望を胸に飛び込んだ地元の急性期病院。
ですが、この看護師1年目で働いた病院は超ブラックで、人間関係もドロドロしていて最悪でした…。
そんな環境下でも、「まずは3年!」と妄信して頑張っていましたが、いつしか精神を病みドクターストップに…。
本当につらく大変な毎日でした
本記事では、筆者が看護師1年目で働いたブラック病院で、辞めたいと強く意識した点について紹介します。
今同じようにブラック病院で頑張る人の参考になれば幸いです。
看護師1年目で働いた病院は超ブラック
看護師としての第一歩を踏み出した私は、夢と希望を胸に抱きながらも、待ち受けていたのは予想を超える厳しい現実でした。
運悪くブラック病院に入職してしまい、人間関係で精神を病み、結果辞めることに…。
特に私がブラックでつらいと感じたこと3つ紹介します。
毎日必ず30分以上のサービス残業
1年目は急性期病棟で働いていましたが、看護師の人手不足により受け持ち患者が1日10人のことも…。
定時に間に合うわけない量の業務量で、看護師はほぼ全員毎日30分以上は残業をしてました。
しかし、「時間内に終われないのは自分のせいでしょ」と申請しても残業代はなし。
毎日サービス残業で、30分で帰れれば良い方…
2時間サービス残業しなきゃいけないこともあり、とてもブラックな病院でした。
上司の新人いびりが酷すぎる
私の配属された病棟は、以前から上司の新人いびりが酷い職場でした。
さらにお局に目をつけられターゲットにされると、執拗に攻撃される日々…。
気に入らないことや不機嫌だとイライラをぶつけてくることは当たり前、よく呼び出されて怒鳴られていました。
病棟で泣いたことも数知れず…
患者さんの為に分かりやすく説明する為に作った資料を、「何これ、こんなの分かるわけないじゃん」と目の前でビリビリに破られた時はもう無理だと思いました。
こんな上司ばかりなので、新人〜4年目までは全て辞めていて若手は私1人しか居ない状況で、よーくその理由が分かりました。
大変な患者さんは必ず新人の私が受け持ちに
転倒のリスクが高い患者さんや、疥癬などの感染する病気の患者さんなど、リスクが高い患者さんはなぜか新人の私に…。
受け持ちを割り振っているのは、新人いびりのお局上司です。
自分は大変な受け持ち患者さんは引き受けたくないと楽な患者さんを受け持つばかり。
明らかに楽したいのが目に見えていました
新人なのに毎日なぜか1番リスクのある患者さんを受け持っていて、おかしいなこの病院と不信感の毎日でした。
転職して気付いた看護師としてのやりがいと自信
看護師1年目のブラック企業では本当に毎日が苦痛で仕方なかったです。
1年頑張って耐えましたが適応障害になり休職を経て、もう限界だと思い転職を決めました。
職場環境や人間関係でもう失敗したくなかったので、転職サイトのアドバイサーに相談したりと慎重に職場選びをしました。
ちなみに私が転職を決めた時にお世話になったのはナース専科です。
ナース専科は利用者数も100万人を超える人気の転職サイトで、とても親身に相談にのってくれるのでおすすめです。
ナース専科のおかげで納得のいく転職ができました
今までは上司に怯える日々で、今思えば笑顔が全くなく仕事していました。
ですが転職してからは、その職場ではみんな優しく接してくれ、沢山笑うようになり、本当の自分が出せるようになりました。
そして、自分にも余裕がもて利用者さんにも良い看護ができてるなと思います。
毎日楽しく仕事ができるようになり、看護師として仕事に自信が持てています。
毎日の残業もなくなり、仕事後のプライベートの時間も増え、普段の生活も前より充実しました。
働く場所が違うだけで仕事のやる気が全然違います
経験年数が短くても転職すべき理由
私みたいに日々が辛い、笑顔がない状態の人は、経験が短くても我慢せずに転職するべきだと思います。
転職後に一気にストレスがなくなり、心が落ち着きました。
仕事以外でも心が安定して過ごせるようになりました
看護師2年目での転職はとても迷いました。
経験が少なくキャリアとして未熟で、看護師として自信を持てないっていうのも正直なところでした。
でも、経験年数やキャリアも大事だけど、何より自分の心身が一番大事で、働きやすいのが大事と割り切りました。
それからは毎日楽しく仕事できるようになりました。
我慢したまま仕事を続けず、転職してよかったなと心から思います。
もし少しでも病院を辞めたい・変わりたいと考えるならなら、まずは転職サイトに登録だけでもしておきましょう。
当サイトがおすすめする転職サイトはこちらの記事で詳しく解説しています。
無料で使えるので、まずは話だけでも聞いてみてはいかがでしょうか