看護師潜在看護師はもう現場に戻りたくないの?復職しない理由って何があるの?
潜在看護師とは、看護師免許を持っていながら看護師として働いていない人のことです。



現在では、およそ70万人以上いるといわれています
今回はそんな潜在看護師を掘り下げて解説していきます。
この記事を読めば、潜在看護師の現状を理解することができ今どうすべきかがわかるようになります。
現場には戻りたくないと思っている方やみんなの復職しない理由が気になる方ぜひご覧ください。
潜在看護師はもう戻りたくない?復職しない理由


まず前提として、大阪労働局などが行った調査によると、潜在看護師の80%以上の方が復職したいという現実があります。
ではなぜ復職しないのか?
その理由は復職したくても不安があってできないからという理由が大半です。(下図参照)


このように出産や育児で、夜勤ができないために復職できないという方が約半数もいます。



戻りたくても戻れないという人がたくさんいるんです
ただ復職したいのなら、夜勤のない職場を選べば復職はできます。
それでも復職できていないのは、「ブランクがあり医療・看護技術がついていけない」という理由があるからです。
この理由がある限り、潜在看護師は復職することはできません。
技術に関しては自分一人で解決することは難しいので、支援が必要になってきます。
潜在看護師の復職には支援が必須!


看護師の仕事は、1度離れると慣れるまでに時間がかかります。
さらに専門的でミスのできない業務もあるので、復職には不安が付きものです。



復職には慎重になってしまいますよね
そこで活用してほしいのが『各都道府県にあるナースセンター』と『看護師転職サイト』です。
この2つを上手に利用すれば看護師の復職はスムーズに進みます。
ナースセンターでは「看護技術」を、転職支援サイトでは「転職活動」を支援してもらいましょう。



どちらも無料で利用できるので使って損はないです
潜在看護師の復職を支援してくれる2つのサービス


潜在看護師の復職支援を行ってくれるサービスは、前述の通り「ナースセンター」と「看護師転職支援サイト」です。
それぞれ詳しく紹介していきますね。
ナースセンター
ナースセンターとは、各都道府県の看護協会が運営している看護師就業のサポート施設です。
事業内容は、復職支援や職業紹介などを実施しています。
復職支援では、看護実技演習や実務研修などを行ってくれます。



実際の病院で研修を行う場合もありますよ
参加費は無料なので、いきなり現場での看護に不安があるの方は参加しておくのがいいでしょう。
- 輸液の管理
- 採血
- 吸引
- 急変時の対応 etc
- 病棟実習
- 安楽な体位
- 感染管理
- 褥瘡予防 etc
看護師転職サイト
看護師転職サイトは、看護師の転職や復職をサポートしてくれるサービスのことです。
看護師の復職に必要な情報提供やアドバイスをしてくれます。
ただ、看護師転職支援サイトといっても数十社以上もあり、それぞれに特徴や強みがあります。



転職サイトの登録・利用は無料ですよ
潜在看護師にとって特に助けになってくるのが、労働条件の交渉と応募書類の添削です。
時短勤務などの条件交渉を、転職サイトの担当者にお任せできるので非常に楽です。
- 希望に合った求人紹介
- 志望動機など応募書類の添削
- 面接対策
- 就職後のアフターフォロー etc
潜在看護師の復職におすすめの転職サイトは、こちらで紹介しています。


潜在看護師が復職するのにおすすめの職場


潜在看護師が復職しやすいおすすめの職場を紹介していきます。
興味があれば1度求人を見てみてください。
介護施設
医療行為もそれほどないため、ブランクのある潜在看護師におすすめの職場です。
病棟ほど、慌ただしくないため落ち着いて働けるでしょう。
健診センター
医療現場で働きたいけど、高度な技術には自信がないっていう人にはおすすめです。
採血などがあり看護師資格を活かした働き方ができます。
クリニック
対応は予約の患者さんのみで、診療時間も決められているためほぼ残業なく働ける職場です。
軽度な看護技術は必要になりますが、やりがいを持って働くことができるでしょう。
保育園
保育園でも看護師の募集はあります。
給料面では劣りますが、看護師として楽しく働ける職場になります。
精神科病棟
特に精神科の療養病棟です。
実際に働いてみると、急性期よりも忙しくなく医療処置も多くありません。
看護技術は上達しませんが、それを重視しなければ働きやすい職場です。



基本定時出勤定時上がりなのでおすすめです
復職を目指す時の3つのポイント


潜在看護師から復職する時には、再就職しやすくなるようなポイントがいくつかあります。
これを意識するだけでも再就職への道が楽になります。
技術や知識の見直しや勉強をする
医療の現場からたとえ1か月でも離れていると、できることが極端に少なくなります。
覚えておかないといけないことが多いからです。
雇用側からみれば潜在看護師は即戦力として捉えています。



技術や知識はあった方が、再就職はしやすいのは当然!
就活前に技術や知識の見直しをして、基礎的なことは身に付けておくといいでしょう。
慣れているものを取り戻すのには時間がかかるので、早めに取り掛かることを意識しましょう。
前職を辞めた理由はポジティブに伝える
ネガティブで辞めた人を取りたがる職場はありません。
たとえ人間関係が原因で辞めたとしても、そのまま素直に伝える必要はありません。



ポジティブに言い換えて履歴書や面接で伝えていきましょう
実際私は、これは嘘でも良いと思っています。
自分に不利になることまで正直に言う必要はありませんが、自分優先で就活して全然いいと思います。
正社員が厳しそうなら非正規から始める
実はこれのメリットは下記のようにたくさんあります。
- 正社員より就職しやすい
- 徐々に体を慣れさせる
- 段階を踏んで進めやすい
- ライフスタイルに合わせやすい
- 任される仕事によるストレスの軽減
いきなり正社員でフルタイムで働くのも体力的に負担がかかるし不安もあります。
また、育児や家事の両立などがある場合、短時間勤務などで融通をきかせてくれる職場もあります。
短時間勤務であれば、受け持ち患者を持つことなく補佐的な役割を任され責任感というストレスを感じることもなく始められるでしょう。



将来的にも正社員になれる可能性もありますよ
また、単発のバイトから始めてまず職場に慣れることから始めても良いと思います。
看護師単発バイトアプリのカイテクで探してみるのもいいでしょう。
\ 気軽に副業からはじめる /
まとめ : 潜在看護師の大半が復職希望!そのためには支援の活用が大事


本記事では、潜在看護師は本当に現場に戻りたくないのか?復職しない理由について解説しました。
潜在看護師は大半が復職したいと考えていても、医療技術に不安を持っているためなかなか踏み出せないのが現状。
その不安を解消させるにはサービスを活用していくことが大事!
戻りたくないのではなく技術が不安で戻れない、これが復職しない理由です。
今回紹介したサービスを使ってぜひ看護師への1歩を踏み出してください。

